HIGHドメイン・DNSALERT-2026-10公表日: 2026年10月20日 16:00 JST

SPF/DMARC未設定ドメインを悪用したなりすましフィッシング攻撃の急増

● OFFICIAL REFERENCE SOURCE / 一次情報源

フィッシング対策協議会 (Council of Anti-Phishing Japan)

元ソース(公式発表)を見る

脆弱性・インシデントの概要

企業の正規コーポレートドメインにおいて、メール送信元認証技術(SPFおよびDMARC)が宣言されていない不備を突き、実在する企業を完全に偽装した標的型フィッシングメールの送信事例が急増しています。GmailやYahoo!等の主要メールプロバイダによる送信者ガイドライン強化を受け、未対応ドメインからの配信到達率も低下しています。

想定される事業・セキュリティ影響

取引先や顧客に対する詐欺メールの被害拡大、企業のブランド価値の著しい失墜、正規メールの迷惑メールフォルダ隔離による業務遅延。

影響を受ける対象システム・バージョン

DNSのTXTレコードに SPF(v=spf1)または DMARC(_dmarc TXTレコード)が未定義のすべての企業ドメイン

推奨される是正対策・アクション

DNSゾーンに利用送信サーバーを網羅したSPFレコードを登録し、DMARCポリシー(例: p=quarantine または p=reject)およびレポート集約窓口(rua)を設定してください。HACHIの無料診断で自社ドメインの認証状態を確認できます。

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