CRITICAL暗号化・通信CVE-2026-2189公表日: 2026年10月27日 14:00 JST
OpenSSL 3.xにおけるリモートコード実行およびDoS脆弱性に関する注意喚起
● OFFICIAL REFERENCE SOURCE / 一次情報源
元ソース(公式発表)を見るJPCERT/CC (一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター)
脆弱性・インシデントの概要
OpenSSLの特定の暗号スイートネゴシエーション処理において、メモリ境界チェックの不備によるバッファオーバーフローの脆弱性が報告されました。悪意ある細工されたTLSハンドシェイクパケットを送信されることで、外部の攻撃者によりリモートから任意のコードが実行される恐れがあります。
想定される事業・セキュリティ影響
Webサーバー、ロードバランサー、APIゲートウェイ等のSSL/TLS終端機器において、サービス停止(DoS)または不正な遠隔操作・秘密鍵を含む機密情報の漏洩につながる危険性があります。
影響を受ける対象システム・バージョン
OpenSSL 3.0.0〜3.0.15、3.1.0〜3.1.7、3.2.0〜3.2.3、3.3.0〜3.3.2 を使用しているLinuxサーバーおよびWebアプライアンス
推奨される是正対策・アクション
各ディストリビューションおよびベンダーが提供する修正版パッケージへの即時アップデートを適用してください。また、HACHI等の非侵入スキャンツールを用いて外部から露出しているTLSプロトコルバージョン(TLS 1.3への一本化)を定期点検することを推奨します。
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